2026年FIFAワールドカップが開幕し、各クラブが夏の移籍市場でも熱戦を繰り広げている。その中で、フランス代表MFマヌ・コネ(ASローマ)をめぐり、マンチェスター・ユナイテッドとアーセナルが争奪戦を展開しているという注目の報道が浮上している。
マヌ・コネ争奪戦:アーセナルが「合意」、ユナイテッドにも推薦の声

U.S. Embassy in Brunei Darussalam / Wikimedia Commons (Public domain)
注目ポイント: ワールドカップで存在感を示すフランス代表MFをめぐり、プレミアリーグ2強が競合する構図
フランス代表としてワールドカップに参加中のマヌ・コネについて、アーセナルが選手サイドとの間で「合意」に達したとされる。スポルティングダイレクターのベルタが移籍を加速させており、ASローマ側は売却価格を設定したうえで、正式オファーの提出を待っている状況だという。(Football365)
一方で、マン・ユナイテッドもこの「ファンタスティック」と評されるMFの獲得を推奨する声が上がっており、アーセナルより先に動くべきとの意見も出ている。移籍金は約6000万ポンド規模と報じられており、両クラブにとって決して小さくない投資となる。
フランスはグループステージでセネガルを3-1で下しており、コネもワールドカップの舞台でその能力を証明中だ。ワールドカップ期間中の活躍が、最終的な移籍金や交渉の行方にも影響を与えることになりそうだ。
ユナイテッドの夏の補強動向:複数ポジションで活発に
注目ポイント: ユナイテッドは複数ポジションで補強候補を探っており、コネ以外にも動きが活発
マン・ユナイテッドはこの夏、守備的MFのみならず、左サイドアタッカーの補強も視野に入れているとされる。ニールランダースがコーディネートを担う新体制のもと、まずはエデルソン(ポルトガル代表GK)の加入が最初の夏の補強として確定に近いと伝えられている。(The Standard)
また、レフトウインガーの補強候補として、ワールドカップにオランダ代表として参加中のクロード・サマービルに対する関心も報じられているが、ウェスト・ハムへの正式なオファーはまだ届いていないとの情報もある。
アーセナルの夏の補強:コネのほかにも複数候補
注目ポイント: アーセナルはコネ獲得と並行して複数のターゲットを追っている
アーセナルはコネの獲得交渉を進める一方で、モーガン・ロジャーズの優先的確保にも動いており、さらにクリストス・ツォリスやアユブ・ブアディにも関心を示しているとされる。後者2名はワールドカップ出場中であり、交渉には時間がかかる見込みだ。(The Standard)
ローン移籍でクラブに加わっていたヒンカピエについては、当初から完全移籍への移行が想定されており、財務規制への対応から昨夏に支払いを先送りしたとされる。今夏の正式な完全移籍成立に向けた手続きが進んでいる。
今節のポイント
ワールドカップが進む中、プレミアリーグ各クラブの夏の補強競争も加熱の一途をたどっている。マヌ・コネをめぐるアーセナルとマン・ユナイテッドの争奪戦は、約6000万ポンドという高額な移籍金もあり今夏最大の焦点の一つとなりそうだ。アーセナルが選手との「合意」で一歩リードしているとされるが、正式オファー提出前の段階であり、ユナイテッドが動けば局面は一変する可能性もある。ワールドカップでのコネのパフォーマンス次第で、各クラブの熱量がさらに高まることは間違いない。
情報源
- Arsenal ‘agree’ terms for World Cup star as Berta set price to seal signing before ‘submitting official offer – Football365
- Transfer news LIVE: Arsenal FC learn new Rogers price; Summerville to Man Utd truth; Tonali talks; Chelsea latest – The Standard
- Manchester United eye shock move for another Chelsea FC star after Cole Palmer links – The Standard
- Transfer rumors, news: Man United linked with Lyon’s Tolisso – ESPN