2026年夏の移籍市場が本格的に動き始めた。かつてリバプールでプレーしたウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスの行方が注目を集めており、複数のビッグクラブが獲得を検討していることが明らかになった。さらに、マンチェスター・ユナイテッドのバルセロナ所属MF争奪戦も浮上するなど、欧州移籍市場は早くも白熱している。
ダルウィン・ヌニェス:アル・ヒラル退団へ、リバプール復帰が「夢」
現状: アル・ヒラルで出場機会に不満を抱えるヌニェスは、契約解除に向けた交渉が進行中とされる。スペイン紙ムンド・デポルティーボの報道によれば、サウジアラビアでの生活に終止符を打つ意向で、フリーエージェントとして欧州に戻る可能性がある。
リバプール復帰の可能性: ヌニェスが最も熱望しているのはアンフィールドへの帰還だという。2022年にリバプール入りして以来、143試合で66ゴール関与という記録を残したが、最終シーズンはプレミアリーグでわずか5ゴールと失意の成績に終わり、昨夏サウジへと去った経緯がある。(The Standard)
争奪戦に加わる複数クラブ: リバプールのほかにも、チェルシーとバルセロナがヌニェス獲得を検討していることがスペイン発の報道で伝えられている。バルセロナはすでにこの移籍ウィンドウでアンソニー・ゴードンを獲得して財政的な余力が限られているが、フリーでの獲得となれば話は別だ。ニューカッスルも候補の一角とされているが、現時点ではリバプール復帰が本人の最優先事項とみられる。(Transfermarkt)
ワールドカップ参戦中: ヌニェスはウルグアイ代表として2026年ワールドカップにも出場中で、本人の市場価値と注目度はさらに高まっている状況だ。
マンチェスター・ユナイテッド、バルセロナのカサド獲得を検討
ターゲット: ユナイテッドがバルセロナの22歳守備的MF、マルク・カサドに関心を持っていることが報じられた。カサドはバルセロナでの出場機会不足からこの夏の退団が確実視されており、現時点ではモナコが最有力候補とされている。ただ、ユナイテッドも候補として名乗りを上げた格好だ。(Transfermarkt)
ルベン・アモリムのチーム再建: ユナイテッドは今夏も積極的な補強を進める見通しで、中盤の刷新が優先課題となっている。カサドはその候補の一人として浮上している形だ。
マテウス・フェルナンデス争奪戦にレアル・マドリードが参入
移籍市場ではサウサンプトンのMF、マテウス・フェルナンデスをめぐる争奪戦も過熱しつつある。市場価値5000万ユーロと評価される同選手にレアル・マドリードが関心を示していると報告されており、これまで関心を持っていた他クラブとの競争が激しくなる見通しだ。(Transfermarkt)
今節のポイント
ヌニェスをめぐる争奪戦は、フリーエージェントでの獲得という好条件もあり今後さらに競争が激化する可能性が高い。本人がリバプール復帰を「夢」と語る一方で、バルセロナやチェルシーといった資金力のある大クラブも虎視眈々と狙っている。ユナイテッドのカサド獲得調査も含め、2026年夏の移籍市場は開幕早々から目が離せない動きが続いている。ワールドカップ期間中という特殊な状況下で、各クラブの交渉は水面下で急ピッチで進んでいるとみられる。
情報源
- Transfer news LIVE: Barcelona & Liverpool eye Darwin Núñez as Real Madrid join Fernandes race – Transfermarkt
- Ex-Liverpool FC star ‘dreaming of sensational Anfield return’ as contract termination talks underway – The Standard
- Transfer rumors, news: Man United, Chelsea eye move for Barça’s Casadó – ESPN