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第38節 結果
Sunderland 2 - 1 Chelsea FT Brighton Hove 0 - 3 Man United FT Crystal Palace 1 - 2 Arsenal FT Burnley 1 - 1 Wolverhampton FT Fulham 2 - 0 Newcastle FT Liverpool 1 - 1 Brentford FT Man City 1 - 2 Aston Villa FT Nottingham 1 - 1 Bournemouth FT Tottenham 1 - 0 Everton FT West Ham 3 - 0 Leeds United FT Sunderland 2 - 1 Chelsea FT Brighton Hove 0 - 3 Man United FT Crystal Palace 1 - 2 Arsenal FT Burnley 1 - 1 Wolverhampton FT Fulham 2 - 0 Newcastle FT Liverpool 1 - 1 Brentford FT Man City 1 - 2 Aston Villa FT Nottingham 1 - 1 Bournemouth FT Tottenham 1 - 0 Everton FT West Ham 3 - 0 Leeds United FT
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W杯2026全48カ国スカッド確定:イングランドは3選手欠場、スコットランドは敗退

2026.07.16

2026年のFIFAワールドカップ(米国・カナダ・メキシコ共催)が6月11日に開幕し、現在は決勝トーナメントのラウンド32が進行中だ。史上初めて48カ国が参加するこの大会では、プレミアリーグ所属選手が世界各地の代表チームに散らばり、欧州の強豪から新興国まで多彩なドラマを生み出している。本記事ではグループステージを終えた現時点での主要トピックを整理し、プレミアリーグファンが特に注目すべき情報をまとめる。

グループステージ結果:突破国と敗退国の明暗

Scotland Brazil
Scotland Brazil
Ronnie Macdonald / Wikimedia Commons (CC BY 2.0)

グループステージを制した32カ国が出揃い、いよいよラウンド32が開始した。(BBC Sport)

ラウンド32進出国はメキシコ、南アフリカ、スイス、カナダ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ブラジル、モロッコ、USA、オーストラリア、パラグアイ、ドイツ、コートジボワール、エクアドル、オランダ、日本、スウェーデン、ベルギー、エジプト、スペイン、カーボベルデ、フランス、ノルウェー、セネガル、アルゼンチン、オーストリア、アルジェリア、コロンビア、ポルトガル、コンゴ民主共和国、イングランド、クロアチア、ガーナの計32カ国。(The Guardian)

一方で敗退となった国にはスコットランド、チェコ、カタール、ハイチ、トルコ、キュラソー、チュニジア、ニュージーランド、ウルグアイ、サウジアラビア、イラク、ヨルダン、パナマ、韓国、ウズベキスタン、イランが名を連ねた。グループCでブラジル、モロッコと同組に入ったスコットランドは勝ち点を積み上げられずグループステージ敗退となっている。

グループAではメキシコが3戦全勝・勝ち点9の完璧な成績でグループを制し、南アフリカが勝ち点4で2位通過。韓国(勝ち点3)とチェコ(勝ち点1)は敗退となった。

イングランド:主力3選手を欠いてのL組突破

今大会のイングランドにとって最大の逆風は主力選手の相次ぐ離脱だった。BBCの報道によれば、フィル・フォーデン、コール・パーマー、トレント・アレクサンダー=アーノルドの3選手がW杯を欠場することになった。(BBC Sport)

それでもイングランドはグループLを突破し、ラウンド32への進出を果たした。対戦グループにはクロアチア(モドリッチ(40歳)を擁する)、ガーナ(トーマス・パーティを含む)、パナマが含まれていた。

BBCによれば、モハメド・モハメド・サラーとオマル・マルムーシュを擁するエジプトもグループGを突破しており、プレミアリーグ所属選手が各国代表で重要な役割を担う大会となっている。なお、半決勝ではイングランドがアルゼンチンに敗れたとの情報もソースに含まれており、現時点でイングランドは大会から姿を消した可能性がある。

注目選手トピックス:W杯を彩るプレミアリーグ勢

今大会のスカッド情報の中で、プレミアリーグ関連の話題が多数報じられた。(BBC Sport)

  • ソン・フンミン(韓国):4度目のW杯出場として選出されたが、チームはグループステージで敗退
  • アレクサンダー・イサク/ビクトル・ギョケレス(スウェーデン):2人ともスウェーデン代表に選出され、チームはグループFを突破
  • エルリング・ハーランド/マルティン・マルティン・ウーデゴール(ノルウェー):グループIを勝ち抜きラウンド32へ
  • スペイン:ラミン・ヤマルが負傷を抱えながらも招集。ただし、レアル・マドリードの選手は不選出という異例の事態に
  • ドイツ:40歳のノイアーが現役復帰し、正GKとして招集
  • アルゼンチン:メッシが6度目のW杯に出場

ノッティンガム・フォレストに所属するクリス・ウッドはニュージーランド代表としてグループG(ベルギー・エジプト・イラン組)に参加したものの、チームは敗退。コンゴ民主共和国には元マンチェスター・ユナイテッドのアーロン・ワン=ビサカとヨアン・ウィサが選出され、チームはラウンド32に進出した。

戦術的考察

今大会のスカッド構成で最も注目すべき戦術的テーマは「世代交代の加速」だ。スペインがレアル・マドリードの選手を一人も招集しないという判断は、クラブレベルでの過密日程や所属クラブとの関係性を重視したという側面もあるが、それ以上にラ・ロハがトップダウンの序列よりも「チームとして機能するブロック」を優先したことを示している。ラミン・ヤマルを負傷状態で招集した点も、その戦術的必要性の高さを物語る。

ドイツの40歳ノイアー招集は一見サプライズだが、GKは経験と安定感が直結するポジションであり、大きな決断ではなくむしろ合理的選択だ。スカッドに経験豊富なGKを置くことで、若い選手が後方の不安を感じずにプレーできる環境が整う。

プレミアリーグ勢という観点では、イングランドがフォーデン・パーマー・アレクサンダー=アーノルドという3名の主力を欠いたことで、戦術的柔軟性が大きく制限された。この3選手はそれぞれ前線のクリエイティビティ、チャンスメイク、右サイドの攻撃参加という異なる役割を担っており、代替選手を同一ポジションに当てはめるだけでは戦術的な穴を埋めることはできない。それでもグループステージを突破できた事実は、控え選手の底上げが進んでいることを示している。

数字で読む

トランスファーマルクトのデータによると、今大会参加国の市場価値上位は以下の通り。(Transfermarkt)

| 代表 | 市場総額 | 平均市場価値 | 平均年齢 |

|—|—|—|—|

| フランス | €15億2000万 | €5858万 | 27.1歳 |

| イングランド | €13億6000万 | €5224万 | 27.4歳 |

| スペイン | €12億2000万 | €4703万 | 26.9歳 |

| アルゼンチン | €8億750万 | €3106万 | 29.2歳 |

| ドイツ | €9億4700万 | €3642万 | 28.2歳 |

フランスが市場総額€15億超でトップを誇る一方、スペインは平均年齢26.9歳と今大会上位国の中で最も若いチームを編成した。ノルウェーは市場総額€5億8990万と中堅規模ながらラウンド32に進出しており、ハーランドとマルティン・ウーデゴールという個の質で差を生む典型例といえる。

イングランドは市場価値ランキング2位ながら、主力3名欠場というハンデを負った状態でのグループ突破となった。この落差は、チームの総合的な選手層の厚さを数字で裏付けている。

編集部の見解

今大会のプレミアリーグ視点での最大のトピックはイングランドの「欠場者問題」だ。フォーデン・パーマー・アレクサンダー=アーノルドが揃ってW杯を欠場するという事態は、個の能力に依存しすぎるリスクを改めて露わにした。これはイングランド代表の構造的課題であり、特定の「スタープレーヤー」が抜けた途端に戦術的オプションが激減するという問題は、次のサイクルに向けて真剣に向き合うべきテーマだ。

一方でスコットランドのグループステージ敗退は、依然として欧州中位国が48チーム体制でも「格上との対戦回避」の恩恵を受け切れないことを示している。スコットランドにとってグループCのブラジル・モロッコとの対戦は厳しすぎた。

ハーランドとマルティン・ウーデゴールを擁するノルウェーのラウンド32進出は、プレミアリーグがいかに代表レベルの選手育成に貢献しているかを示す好例だ。プレミアリーグクラブは次のW杯サイクルでも「代表のメインプラットフォーム」であり続け、選手の市場価値と国際経験の両面でその中心的役割は揺るがない。

今後の注目点

現在進行中のラウンド32で最も注目すべきは、イングランドの敗退後に浮上する代表再建論議だ。フォーデン、パーマー、アレクサンダー=アーノルドが揃って次のW杯(2030年)を狙える年齢であることを考えると、この経験をどう糧にするかが鍵となる。

また、スウェーデン(イサク+ギョケレス)とノルウェー(ハーランド+マルティン・ウーデゴール)の北欧勢がともにラウンド32に進んでいる点は、欧州勢力図の変化を示唆する。特に両チームの得点力は際立っており、準々決勝以降への進出可能性がある。

スペインとフランスの潜在的な衝突、そしてアルゼンチンの決勝進出(すでに半決勝でイングランドを下したことがBBCの見出しに示されている)も、大会終盤に向けての最大の注目ポイントだ。今大会の決勝は7月19日に予定されており、残り数日で2026年の世界王者が決まる。


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編集部 Editorial

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編集長 · 戦術担当