2026年FIFAワールドカップがいよいよ開幕を迎え、イングランドへの期待と議論が高まっている。元マンチェスター・ユナイテッドの主将ウェイン・ルーニーがイングランドの決勝進出を予言する一方、同国代表の選手選考をめぐっても注目発言が相次いでいる。
ルーニーのW杯予言とイングランドの展望

Ank Kumar / Wikimedia Commons (CC BY-SA 4.0)
見どころ: マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドにして元イングランド代表キャプテンのウェイン・ルーニーが、トーマス・トゥヘル率いるイングランドが今大会で決勝まで勝ち進むとの大胆な予測を示した。
イングランドは今大会のグループステージでクロアチア、ガーナ、パナマと同組に入っており、まずは順当に決勝トーナメント進出が期待される。ただし、ルーニーも認めるように、フランス・スペイン・ポルトガル・アルゼンチンといった強豪国と対戦する後半ステージで真価が問われることになる。それでも彼は、イングランドが最終盤まで勝ち残ると読んでいる。(Football365)
また、元マンチェスター・シティのDFで解説者のミカ・リチャーズも、トゥヘル体制がW杯を制するための鍵となる要因について言及しており、専門家の間でもイングランドへの期待感は高まっている。
マグワイア落選とサカをめぐる議論
注目の経緯: イングランドのW杯スクワッドでもっとも驚きを呼んだのが、マンチェスター・ユナイテッドのセンターバック、ハリー・マグワイアの落選だった。
マグワイアは今年3月の時点で、トゥヘル監督がW杯の構想から外す可能性を示す「隠されたメッセージ」を受け取っていたという。デイリー・メールのイアン・ラドマン記者によると、マグワイアは「ショックを受けた」と同時に「理解もしていた」と語っており、監督のコミュニケーション方法を読み取っていた様子だ。最終的に落選が発表されると、本人は「ショックを受け、悔しかった」との心境を明かした。(Football365)
一方、同記事ではアーセナルの選手たちの「祝福の姿勢」に批判的な視点も示されており、ブカヨ・サカを含むアーセナルの代表組が「勝利の仕方を学ぶべきだ」との論調も生まれている。サカはイングランドの右ウイングとして絶対的な存在であり、今大会でも攻撃の中心を担う見込みだ。
今節のポイント
2026年W杯開幕とともに、イングランド代表への期待と議論が一気に噴出している。ルーニーの決勝進出予言はサポーターを沸かせる一方、マグワイア落選という衝撃の判断もトゥヘル監督の強い意志を示している。ブカヨ・サカをはじめとするアーセナル勢がイングランドの攻撃を牽引できるか、今大会最大の見どころの一つとなりそうだ。グループステージでは格下相手に確実に勝ち点を積み上げ、強豪国ひしめく決勝トーナメントへ勢いをつけられるかが最初の焦点となる。
情報源
- Rooney makes bold England prediction for World Cup as Richards reveals how Tuchel’s side ‘win it’ – Football365
- Maguire ‘shocked’ but also ‘understood’ hidden Tuchel message about World Cup place – Football365
- Predicting England’s 2026 World Cup squad: Who will Thomas Tuchel take? – ESPN
- England squad for 2026 World Cup predicted: Harry Kane’s stand-in? – ESPN

