マンチェスター・ユナイテッドが獲得を狙っていたウェストハムのポルトガル人MF、マテウス・フェルナンデスをめぐる争奪戦が激化している。ユナイテッドに有利とみられていた交渉に、PSGおよびレアル・マドリードが割り込む形となり、状況は一変しつつある。
マテウス・フェルナンデス争奪戦――ユナイテッドに強力な競合が浮上
注目ポイント: ウェストハムが£8000万の強気な値付けをしている21歳のMFを、当初はマン・ユナイテッドが最有力候補とみられていたが、PSGおよびレアル・マドリードが交渉に本格参入した。
移籍の背景: ウェストハムはフェルナンデスに対して社内的に£8000万という強気な希望価格を設定しており、「今後2年以内に世界最高のプレーヤーの1人になれる」と評価しているとされる (The Standard)。
レアル・マドリードの動き: スペイン国内の報道によれば、ホゼ・モウリーニョ監督がフェルナンデスの即戦力としての能力に「完全な自信」を持っており、同選手とモウリーニョの双方の代理人を務めるジョルジェ・メンデスがすでにマドリード移籍に向けた交渉に動き出しているとされる (The Standard)。
PSGの参戦: PSGもフェルナンデス獲得に関心を示していると報じられており、当初ユナイテッドが最有力と見られていた状況は大きく揺らいでいる。アーセナルも関心クラブとして名前が挙がっており、争奪戦は4クラブ規模に膨らんでいる。
アーセナルのウィリアム・ゴメス(£6900万)争奪戦参戦
注目ポイント: マン・ユナイテッドのフォワード獲得ターゲットとされていたポルトのウィリアム・ゴメスに対して、プレミアリーグ王者のアーセナルも正式に関心を示した。
経緯: アーセナルは今シーズン22年ぶりのリーグ制覇を達成したミケル・アルテタ監督のもと、さらなる補強として左ウィングの獲得を優先事項としている。デビッド・オーンスタイン(The Athletic)やファブリツィオ・ロマーノといった移籍情報のエキスパートがその必要性を報じる中、アーセナルはポルトに対してゴメスへの関心を正式に伝えたとされている (Football365)。
マン・ユナイテッドとの競合: ゴメスはユナイテッドも以前から追ってきたターゲットであり、アーセナルの参入により争奪戦は一気に白熱する見通しだ。レアンドロ・トロサールの後継者候補とも位置づけられている。
今節のポイント
今夏の移籍市場において、マン・ユナイテッドが狙う複数のターゲットに強力な競合クラブが割り込む状況が相次いでいる。特にマテウス・フェルナンデスをめぐっては、代理人のジョルジェ・メンデスがレアル・マドリード移籍に向けて積極的に動いているとされ、ユナイテッドにとっては厳しい展開だ。ウィリアム・ゴメス争奪戦へのアーセナル参入も重なり、ルベン・アモリム監督体制下での戦力補強が難航する可能性が高まっている。PSGの動向も含め、今後数週間の交渉の行方が注目される。
情報源
- Mateus Fernandes: Real Madrid ‘working on hijack bid’ for Manchester United midfield target – The Standard
- Arsenal ‘make enquiry’ for £69m Man Utd forward target amid ‘serious offer’ for Arteta starter – Football365
- Transfer rumors, news: Man United could make move for Forest’s Williams – ESPN
- Transfer rumors, news: Man United, Al Nassr eye PSG’s Ruiz – ESPN