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レアル・ソシエダ対アストン・ビラ:ザハリャンら後半出場組のパフォーマンスを採点

2026.07.29

2026年7月28日、レアル・ソシエダはプレシーズンマッチでアストン・ビラと対戦した。前半から出場した選手たちに続き、後半から投入されたメンバーたちはどのような働きを見せたのか。マタラッツォ監督のチームにとって、シーズン開幕前の重要な実戦テストとなったこの一戦を振り返る。後半出場組の個人評価から、プレシーズンの仕上がり具合を読み解く。

レアル・ソシエダ vs アストン・ビラ:後半出場メンバーの採点

Sociedad Aston
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見どころ: 後半から出場したサブメンバーがチームの戦術的な骨格をどこまで体現できるかが焦点となった。スコアラインは途中で2-3となり、最終的に2-4という展開となったことがソースから確認できる。

注目の選手パフォーマンス:

後半出場組の中で最も存在感を示したのはザハリャンだ。後半を通じて最も活発な動きを見せた選手の一人で、内側でプレーを続け、2-3の得点場面にも関与。さらにリードを広げようと何度もゴールを狙った。このプレシーズンでの成長ぶりが光っており、昨シーズンに続いて重要な役割を担う可能性を感じさせた。(Mundo Deportivo)

カンテラ出身のベイティアは、第1の評価として「落ち着いた」パフォーマンスと記されている。相手のアストン・ビラが内側よりも外側でのプレーに長けていたため、センターバックポジションの選手たちは大きな対応を迫られる場面が少なく、ベイティアも目立った局面は少なかった。

ルペレスは64分から出場し、当初は地味な存在に映ったが、こぼれ球を押し込んで2-4の得点を記録。「ゴールゲッターの遺伝子を持つ」と評されるほどの嗅覚を見せつけた。またキタについては「正確」という評価が付けられており、安定したプレーを示したことが確認できる。(Mundo Deportivo)

一方、関連記事によると、この試合でパチェコ、ハビ・ロペス、ゴティの3名はプレイタイムを得られなかったことも明らかになっている。(Mundo Deportivo)

戦術的考察

今回の試合でザハリャンが見せた「インサイドで受けてリズムを作る」役割は、レアル・ソシエダが志向する組織的なポジショナルプレーの中核を担うポジションだ。中央でボールを引き出し、縦パスや仕掛けのスイッチを入れる動きは、クリエイティブな攻撃の起点として機能する。このプレシーズンを通じてザハリャンがその役割に慣れてきていることは、チームにとって大きなプラスだ。

またルペレスが示したゴールへの嗅覚——こぼれ球への反応とポジショニング——は、戦術システムの枠を超えた個人の武器だ。どのフォーメーションであっても、こうした「詰める」能力を持つ選手がいれば局面を変えられる。64分からの投入にもかかわらず得点を記録したことは、監督に「使えるカード」として強いメッセージを送る結果となった。

ベイティアについては、相手が内側の局面を作らなかったために真価が問われる場面が少なかった点は留意が必要だ。よりアグレッシブな相手と対戦したとき、このカンテラ出身センターバックがどこまで対応できるかが今後の見極めポイントとなる。

数字で読む

今回の試合から確認できる数字を整理する。

  • スコア推移: 試合の流れの中で2-3となり、最終的に2-4で終了
  • ルペレスの出場時間: 64分から出場——残り約26分での登場でゴールを記録
  • プレイタイムゼロ: パチェコ、ハビ・ロペス、ゴティの3名が出場なし
  • 評価対象選手: ザハリャン、ベイティア、ルペレス、キタの4名が後半出場組として採点

得点の2-4という最終スコアから見ると、レアル・ソシエダは2失点を喫しながらも4点を奪う攻撃的な内容となった。プレシーズンの段階でこれだけの得点が生まれるということは、攻撃陣のコンディションは比較的良好だと読める。

編集部の見解

ザハリャンはこのプレシーズンを通じて着実に存在感を高めており、レアル・ソシエダにとって本番シーズンのキーマンになる可能性が高い。「このプレシーズンで成長している」という現地メディアの評価は、単なる個人の調子の良さではなく、チーム戦術への理解の深化を示すものだ。開幕スタメンを掴む可能性は十分ある。

一方でルペレスのゴールは、競争を加速させる一撃だ。64分からの出場でしっかりと結果を残したことで、監督のローテーション選択肢に名前を刻んだ。こういった「途中出場で結果を出す選手」の存在はシーズン戦術の厚みを増す上で不可欠であり、マタラッツォ監督が彼をどう起用するかが今後の焦点となる。

プレイタイムゼロに終わったパチェコ、ハビ・ロペス、ゴティの3名については、このまま序列が固まれば移籍も含めた動きが出てくるかもしれない。プレシーズン中の出場機会はそのまま序列の可視化であり、出場なしという現実は重く受け止めるべきだ。

今後の注目点

まず直近のプレシーズン残り日程において、今回プレイタイムを得られなかったパチェコ、ハビ・ロペス、ゴティの3名が次の試合でどのような扱いを受けるかを注視すべきだ。起用が続かないのであれば、夏の移籍ウィンドウの動きが加速する可能性がある。

ザハリャンについては、このパフォーマンスが本番のラ・リーガ開幕戦でのスタメン争いにどう影響するかがポイントだ。今後のプレシーズン残り試合でも継続して高いパフォーマンスを維持できれば、開幕ゲームでの先発起用はほぼ確実と見ていい。

またルペレスの「ゴールゲッターの遺伝子」が本番でも発揮されるかどうか。プレシーズンでの得点はあくまでも通過点に過ぎず、シーズン開幕後の実戦での証明が求められる。マタラッツォ監督がカンテラ出身選手をどこまで信頼して起用し続けるかも、クラブの姿勢を示す試金石となる。


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編集部 Editorial

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編集長 · 戦術担当