マンチェスター・ユナイテッドは今夏の移籍市場で中盤の大幅強化を計画しており、すでにアタランタのエデルソンの獲得を確定させている。さらに新たなターゲットとしてラツィオのフィサヨ・デレ=バシルーが浮上し、注目を集めている。INEOSが約1億5000万ポンドを中盤3人の補強に充てる方針が伝わり、その全貌が明らかになりつつある。
フィサヨ・デレ=バシルー — 元シェフィールド・ウェンズデー選手がウィッシュリスト入り

tomasz przechlewski from Sopot, Poland / Wikimedia Commons (CC BY 2.0)
注目ポイント: かつてシェフィールド・ウェンズデーでリーグ・ワン(3部)でプレーした経歴を持つラツィオのフィサヨ・デレ=バシルーが、マンUの夏の移籍ウィッシュリストに加わった。
ラツィオ所属のナイジェリア代表MFデレ=バシルーは、マンチェスター・ユナイテッドが関心を示しているミッドフィールダーの一人だ。報道によれば、本人もオールド・トラッフォードへの移籍に前向きな姿勢を示しているという。デレ=バシルーはシェフィールド・ウェンズデー在籍時代を経てトップレベルへとステップアップした選手であり、ラツィオで頭角を現した後にユナイテッドのスカウト陣の目に留まった形だ。(Football365)
マンUはすでに中盤補強の第一弾としてアタランタのエデルソンの獲得を完了させており、デレ=バシルーはその次なるターゲットとして浮上している。クラブはさらに左サイドバックと左ウィンガーも優先補強ポジションとして挙げており、場合によってはストライカーとセンターバックも追加で獲得する可能性があるとされる。
INEOSの1億5000万ポンド中盤強化計画 — 9人のターゲットリスト
注目ポイント: 前シーズンに攻撃陣への投資を優先した結果、中盤強化が手薄になったと批判されたマンUは、今夏は最大3人のMFを獲得する方針を固めている。
INEOSは今夏、中盤3選手の獲得に最大1億5000万ポンドを費やす計画を立てていると報じられている。今シーズンのユナイテッドはプレミアリーグで3番目に多いゴール数を記録しており、前季の攻撃投資が実を結んでいる。そのうえで今度は中盤の質と量を底上げすることが最優先事項となっている。(Football365)
ESPNが伝えたマンUの中盤ターゲットリストには、ブライトンのアダム・ウォートン、ニューカッスルのサンドロ・トナーリらの名も挙がっており、複数のプロフィールの異なる選手が候補に入っている。トナーリについては市場価格4500万ユーロが示されており、実現には大きな交渉が必要になる見通しだ。(ESPN)
また、スポルティングCPのマテウス・フェルナンデスや、シェーア・チャールズなども候補として名前が挙がっており、ユナイテッドは異なるタイプのMFを組み合わせて補強する方向性を模索しているとみられる。
今節のポイント
マンチェスター・ユナイテッドの今夏の移籍市場への動きは、すでにエデルソン獲得という具体的な成果を生んでいる。その上でデレ=バシルー、トナーリ、ウォートンらを含む9人に及ぶ中盤ターゲットリストは、クラブがいかに真剣に中盤再建を進めようとしているかを示している。INEOSが用意するとされる1億5000万ポンドという予算規模は、今夏の補強姿勢の本気度を裏付けるものだ。デレ=バシルーがシェフィールド・ウェンズデーから欧州の舞台へと飛躍した軌跡は、ユナイテッドの多様な選手発掘視点を象徴しており、今後の交渉の行方が注目される。
情報源
- Ex-League One star is on Man Utd ‘wish list’ and ‘open’ to transfer this summer – Football365
- Man Utd ‘ready to spend’ £150m on three midfielders as detailed breakdown and nine targets are given – Football365
- Which of these midfield transfer targets fit at Man United? – ESPN
- Man Utd transfer news: Red Devils continuing to explore opportunities to add midfielder and forward – Sky Sports
- Manchester United – Club transfer rumours – Transfermarkt