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ヴィンチェンツォ・イタリアーノ、ベシクタシュ新監督就任へ——2028年まで契約、年俸600万ユーロ

2026.06.05

元ボローニャ監督のヴィンチェンツォ・イタリアーノが、トルコの強豪ベシクタシュの新指揮官として就任することが決定的となった。ファブリツィオ・ロマーノの報告によれば、イタリアーノは現地時間午後3時にイスタンブールへ到着し、正式に契約書へサインする予定だ。イタリア人指導者の予想外のトルコ行きが、いよいよ現実のものとなる。

ヴィンチェンツォ・イタリアーノ ベシクタシュ就任

Vincenzo Italiano
Vincenzo Italiano
Antonio Fraioli / Wikimedia Commons (CC BY-SA 4.0)

交渉の経緯: イタリアーノは2025-26シーズン終了後にボローニャを離れ、無職の状態が続いていた。ベシクタシュはその直後から接触を開始し、イタリア国内の報道でも早期から関心が伝えられていた。(Football Italia)

契約内容: ベシクタシュが正式に提示したオファーは2年契約で、年俸は税引き後600万ユーロ(約10億円)。ファブリツィオ・ロマーノの報道によると、契約期間は2028年6月までとなっている。(Football Italia)

就任の流れ: イタリアーノはイスタンブールに飛び、その日のうちに署名を完了する見通し。セリエAからトルコ・スュペル・リグへの転身は「サプライズ」とも評されているが、財政面での好条件がこの決断を後押しした形だ。

ボローニャは後任にテデスコを招聘

Istanbul Besiktas
Istanbul Besiktas
Ygmr01 / Wikimedia Commons (CC BY-SA 4.0)

イタリアーノが去ったボローニャは、後任監督としてドメニコ・テデスコの招聘を公式に発表している。イタリア系ドイツ人指揮官のテデスコは2028年6月までの契約に加え、延長オプションも設けられている。(Football Italia) ボローニャとしては迅速に後任を確定させ、来季への準備を整えた格好だ。

今節のポイント

イタリアーノのベシクタシュ行きは、セリエA指導者が高額オファーを受けてトルコに渡る近年のトレンドを改めて印象づける出来事となった。年俸600万ユーロという好条件は、ボローニャで積み上げた実績と指導力への高い評価を示している。一方、ボローニャはテデスコを新監督に据え、素早い体制刷新に成功。イタリアーノにとっては、トルコという新天地でどのような手腕を発揮するかが注目される。


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