アーセナルがプレミアリーグ制覇に続き、夏の補強戦線でも主導権を握りつつある。レスター・シティに所属するティーンエイジャー、ジェレミー・モンガの争奪戦で、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシーとの競争を制し、獲得に向けて前進していることが複数のメディアで報じられた。「世代的な逸材」とも評される若きウインガーの行き先が、いよいよアーセナルに絞られてきた。
ジェレミー・モンガ争奪戦:アーセナルが優位に立つ

Timmy96 / Wikimedia Commons (CC0)
注目のポイント: チェルシー、マンチェスター・ユナイテッドとの三つ巴の争いを経て、モンガ本人がアーセナルへの移籍を望む意思を固めつつある点。
選手プロフィール: ジェレミー・モンガはレスター・シティ所属のティーンエイジャーのウインガー。複数のトップクラブが数ヶ月以上にわたって追跡してきた注目株で、「世代的(generational)」という形容詞が使われるほど将来性を高く評価されている。
交渉の経緯: スタンダード・スポーツの報道によれば、アーセナルとモンガ側の間ではすでに交渉が行われており、ガナーズは数ヶ月前から関心を寄せていた。Football365の情報筋によれば、アーセナルは現在も交渉を「前進」させており、マイケル・キャリック率いるマンチェスター・ユナイテッドとの争いで優位に立っている状況だ。(Football365)
移籍金: Football365によれば、この取引にかかる費用の規模もすでに明らかになっているとされる。チェルシーとマンチェスター・ユナイテッドもそれぞれ接触を持っていたが、モンガ自身がアーセナル行きを選択しつつあるとの見方が強まっている。(Sky Sports)
アーセナルの戦略的背景: ミケル・アルテタ率いるアーセナルはプレミアリーグを制覇したばかりだが、クラブは「今だけでなく未来を見据えた補強」も並行して進めている。モンガのような若き逸材を今夏に確保することは、2020年代後半に向けた王朝構築の一環として位置づけられている。(Football365)
アーセナルの夏の補強全体像
モンガ以外にも、アーセナルはモーガン・ロジャーズ(アストン・ビラ)やフリアン・アルバレスとも名前が結びついている。一方、スタンダード・スポーツによれば、フランスの若手ストライカー、エリ・ジュニア・クルピの獲得についても進展があったとされる。プレミアリーグ王者として連覇とチャンピオンズリーグでのさらなる躍進を目指すアルテタ監督にとって、今夏は大型投資が予想される。(The Standard)
マンチェスター・ユナイテッドの動向
モンガ争奪戦でアーセナルの後塵を拝しつつあるユナイテッドだが、他の補強では動きが出ている。アタランタのエデルソンを3500万ポンドで獲得することで合意に達したとされ、その資金の一部にはラスムス・ホイルンドの売却益が充てられる見通しだ。また、キャプテンのブルーノ・フェルナンデスとの契約延長交渉は現時点では棚上げになっているとも報じられている。(The Standard)
今節のポイント
アーセナルはプレミアリーグ制覇に続き、移籍市場でも強力な求心力を発揮している。レスターの”世代の逸材”モンガをチェルシー・ユナイテッドとの競争から勝ち取ろうとしている点は、クラブの現在の魅力と交渉力を象徴する動きといえる。一方、ユナイテッドはエデルソン獲得で中盤を補強しつつも、フェルナンデスの去就問題という不安要素を抱えており、夏に向けて不確定な要素が残る。モンガの最終的な移籍先と移籍金の詳細は、窓口が正式に開く夏に明らかになる見込みだ。
情報源
- Arsenal ‘advancing’ towards ‘generational’ winger signing at Man Utd’s expense – top source – Football365
- Arsenal interested in Leicester teenager Jeremy Monga – Paper Talk and football transfer gossip – Sky Sports
- Transfer news LIVE: Arsenal get Kroupi boost; Rogers decision; Diomande to Liverpool; Chelsea, Man Utd latest – The Standard
- Transfer rumors, news: Man United eye England midfielders – ESPN